

1日1分!個人投資家必見の中国株ニュースを最短でチェック!
1.スタンダート・チャータード銀行が発表した「世界経済周期」の報告によると、2030年に中国株式市場の時価総額の世界に占める割合が20%となり、現在の6%から増加し、米国の21%に次ぐ規模だという。
2.蒙牛乳業など牛乳供給商が12月に再び牛乳価格の引き上げを予定していることが分かった。現在、どの程度引き上げるかは明らかになっていないが、蒙牛関係者によると、コストの持続的上昇を考慮して価格を決定するとのこと。
3.中国本土系不動産企業の1月ー9月期における海外投資額は史上最高額を記録した。現在では、保険企業を含む多くの企業が海外不動産への投資を目論んでおり、欧州への投資が目立つという。
4.JPモルガンの中国チーフエコノミスト朱海斌氏はフォーラムで、中国地方債務の規模は15兆~20兆元に達するとの試算を発表。地方債務問題の解決方法としては、資産の売却および中央政府の買い上げなどの方法が挙げられ、資産証券化では問題を解決できないとの見方が一致した。
5.市場筋によると、中国人民銀行は21日、期間14日のリバースレポで短期金融市場へ330億元を供給する。今週には市場へ590億元の供給が予想されるとのこと。
6.中国財政省は20日、1ー10月の国有企業(金融除く)の利益が前年同期比で10.1%増の1兆9700億元になったと発表した。業界別では、電子機器、発電、不動産開発、運送、自動車は力強い伸びを示したが、非鉄、石油化学、石炭、機械は利益が減少した。
編集後記
中国企業が一斉に欧州の不動産を買いまくる?!日本もかつては米国の不動産市場へ一斉進出しましたね。歴史は繰り返す・・・
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